2026.01.23
周辺環境の魅力NEW新しいエネルギーの形!福岡バイオフードリサイクル株式会社
当院のすぐそば、今津干潟沿いにあるこちらの施設をご存知でしょうか。
大きなドームが印象的なこの施設は、「福岡バイオフードリサイクル株式会社」のリサイクルプラントです。
今回、「すみよい今津をつくる会」さんのフィールドワークにお誘いいただき、同社のリサイクルプラント見学に参加させていただきました。
このリサイクルプラントでは、本来であれば焼却処分される食品廃棄物を、微生物の力を活用してエネルギーへと変換しています。
・調理や加工の過程で出る生ごみ(野菜くずや肉・魚など)
・コンビニやスーパーなどで売れ残ったお弁当やお惣菜
・販売できなくなってしまった冷凍食品
・学校や病院などで出る食品残さ
上記のような食品廃棄物の受け入れを行っています。
微生物が有機物を分解する過程で発生するバイオガスを利用して発電を行い、年間で約2,700世帯分に相当する電力を生み出すことができるそうです。創電された電気は「スシロー」でも使用されています。
外から見える大きなドームは「ガスホルダ」と呼ばれ、ここに発生したバイオガスが貯蔵されています。
さらに、発酵後に残った残さは肥料として再利用され、処理工程で使用する水も工場内で循環・再利用されるなど、資源を無駄にしない仕組みが徹底されています。
バイオガスを発生させる発酵槽
バイオガスを貯蔵するガスホルダ
発酵残さを活用した肥料で育てたほうれん草
当院も地域の皆さまとともに、環境に配慮した持続可能なまちづくりに関心を持ち続けていきたいと思います。